第58回 “解答と解説”


 まず、三角形APDと三角形BPCの和は、長方形ABCDのちょうど半分の面積です。(証明は....省略!)

 これを利用して三角形BPCの面積を求めてみると、

kai058.GIF (3454bytes) 6×8÷2=24

24×2/5=9.6cm2

であることが分かります。(右の図)



次に、三角形DPCの面積を求めることにします。三角形DPCは、三角形DBCから三角形BPDと三角形BPCをひけば求められますね。

三角形DBC・・・6×8÷2=24cm2

三角形DPC・・・24ー(9.6+9.6)
        =4.8cm2

最後に、長方形ABCDから三角形APD、BPC、DPCをひけば完了です。

三角形APDは、

24×3/5=14.4cm2

ですね。

よって、

48ー14.4ー9.6ー4.8=19.2

                 答:19.2cm2


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